思い入れの深いテーマなので、ちょっと長文になっています。
しばらく待っていたセットが、やっと自分の目の前に入ってきた!
競ってくる輩もいない。
ポジションも悪くない。
ボトムへのラインもイメージできてる。
よし! GO FOR IT!!!!
って思った瞬間、ピキーン!
テイクオフのタイミングを逃してパーリング……….
悔しさと 情けなさと こっ恥ずかしさと
独特な感情が芽生えます。
私自身、学生時代からサーフィンを楽しんできました。
私の場合は、手首を痛めることが多く、パドリング〜テイクオフに向けて板を押さえつける瞬間に鋭い痛みが走り、めっちゃ良い波を逃すことが多々ありましたので、お気持ちお察しいたします。
カラダを動かす習慣のあるサーファーでも、四十肩、五十肩は、とても多いです。
運動しているから、痛くなるはずがないとは限りません。
痛みの出始めは、人それぞれ。
痛みの出方も、人それぞれ。
パドルで痛みの出る場合もあるし、テイクオフの際の腕立て的な姿勢で痛む方もいます。
一方、日常生活では痛いのに、サーフィンでは全く痛みを感じない方もいたりします。
危険な信号としては、まず、サーフボードを持ったり、ちょっと移動させたり、車に積むときに、肩や腕に違和感を感じます。サーファーにとって分かりやすい動きは、ウエットスーツの着脱です。
ウエットスーツの脱ぎ着の際に違和感を感じたら注意が必要です。
そして酷くなると、海の中では満足にパドリングができないので、イライラします。
ドルフィンするときも痛いです。
痛くて、早々にあがります。
でも、
痛くてウエットが脱げません。
イライラします。
せっかくの休日の楽しみが、痛みのストレスで台無しです。
精神衛生上も良くありません。
また、肩の痛みは、日常生活にも支障をきたします。
人間のカラダはとても賢いので、ある筋肉が傷んだ場合、その傷んだ筋肉の運動をサポートするために、周りの筋肉が無理をしながら支えます。
痛みが長引くほど、他の部位にも影響が出てきます。
なので、痛みや違和感を感じたら、関節に異常があるのか無いのか、まずはお近くの整形外科などでレントゲンを撮ることをオススメします。
骨や関節自体に異常が見当たらなければ、まわりの筋肉に原因がある可能性が高いです。
接骨院、整体院など、お近くの通いやすい治療院で、早めに治療を受けましょう!
当院、キーポイント築地治療センターでは、筋力や可動域のチェックなど、肩関節を動かしながら、痛みの原因となる筋肉を特定してから、症状に適した療法にて治療します。
長期間、痛みが続いている患者さまの場合は、関節に関わる筋肉の運動パターンが乱れていることが多いので、正しい筋運動パターンが身につくように、脳トレにて筋肉の再教育を行います。
必要であれば、ゴムチューブを使った、パドル筋のトレーニングも実施しています。
ご不明な点やご質問がございましたら、お気軽にお問い合わせください!
一生趣味を笑顔で楽しめるカラダ作りのサポートをさせていただきます。
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